
朝日新聞 声欄
1月25日付朝刊 名古屋版
戦慄を覚えた自衛隊の美化 (岐阜県各務原市 寺田誠知 高校教員 57歳)
18日の本欄「お世話になる頼れる自衛隊」を読んで戦慄を覚えました。
一部の地域の「除雪」によって、恐ろしい戦争の道具である自衛隊がかくも簡単に美化されてよいものでしょうか。
またアメリカの侵略に加担した自衛隊のイラク派遣も、かくに簡単に肯定されていいものでしょうか。軍隊を美化し、軍隊に頼った国民がどんなに悲惨な運命をたどらなければならないか、私たちは先の戦争で思い知ったはずです。
私たち主権者である国民には永久不可侵の権利として自衛権があります。また外国からの侵略だろうと自然の災害だろうと、不断の努力で自らを守る責任があります。そうした権利や責任を安易に軍隊や政府に丸投げしていいものでしょうか。自らの安全は、最終的には自らの血と涙と汗を流して守るしかないのです。
暴力団にミカジメ料を払って守ってもらおうと思う者はやがてその餌食にされます。同様に、軍隊に頼った国民は軍国主義の餌食にされます。憲法の精神に立ち返り考えてみましょう。
とまぁ、電波度満載な声欄でも、ひさしぶりに頭に来ました投稿がありました。
なにがなんでも戦争反対だって主張はさておき、雪国のおいらとしては許せない投稿です。
この投稿者は今年の豪雪で難儀している人々を「安易に軍隊や政府に丸投げ」し、まるで「暴力団にミカジメ料を払って」るような人たちで、「自らの血と汗を流」して責任を果たす気がない人だと中傷・罵倒しています。
おいら達が苦労してないと?毎日職場に行くために1時間以上早起きして庭の除雪をし、職場で駐車場の除雪をし、施設の除雪をし、一人暮らしの老人宅に無料奉仕で除雪しに行き、疲れて帰ってきて深夜まで自宅を除雪。
行政による排雪がある時期には深夜2時頃に自宅の雪を排雪してもらうために起き出して作業しているんです。
雪国に暮らしているコストだと思って黙々と毎年やってるんです。春になれば溶けて無くなるものに、うちの町の行政だけで年間1億以上の予算を使い、われわれも除雪道具を買ったり、運用したりでかなりのコストがかかってるんです。
屋根の雪は素人が簡単に除雪出来るものではありませんし、ちょっとした油断で転落・死傷するんです。
今年もすでに100人以上の方がなくなってるはずです。怪我で済んだ人はその何倍もいます。
そこまでやっててもそれ以上に雪が降ったら個人の力では対処出来ません。 行政が豪雪対策本部を設置してくれてようやく自衛隊がきてくれるんです。そりゃぁ自衛隊に対して感謝の気持ちがおきますよ。重機と大量の人員であっという間に処理してくれるんですからね。
自衛隊、いや国が憎くて反日運動するのは勝手ですが、老人の一人暮らしでは自衛隊がこなければ住居が押しつぶされて死ぬんですが、それを受け入れろというんですか?
人の痛みを想像することもできないような人が教師だってことにこの国の未来を憂います。
人の痛みを想像することもできないような人が反戦論者だってことに彼らの独善主義がみてとれます。
こういうヒトたちは、現実の脅威に脳内の妄想で対処できると思っているようで、お花畑としかいいようがないです。
いっぺん、教え子ともども、1ヶ月くらい豪雪地帯で除雪ボランティアでもして下さい。
最高の教育ができるよ。
除雪ボランティアでもしてということですが、こういう人たちは自分で動くことはまずしませんね。
どうせ「行政がやれ。職員は寝ないで除雪しろ」とでもおっしゃるんじゃないんですか?w
まぁ、こういう人にこられても困りますけどね。除雪道具も防寒対策も全くせず、3度の飯と暖かい寝床はしっかりと要求しそうで怖いわ
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